32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/15(月) 15:13:31.65 ID:8tvU7KhX0
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ミカサ「エレン手を出して」
エレン「こうか?」
エレン「紐?」
ミカサ「あの糸で作ったお守り。エレンを守ってくれるように」
ミカサ「結べた」
エレン「お前にはもらってばっかだな」
ミカサ「そんなことはない。エレンはーー」
ーーエレンは私に命をくれた。
ーー暖かさも、やさしさも。
エレン「しかしお前とこうして過ごすのはいつ以来だ?」
エレン「二人で薪拾いをしていたとき位か?」
エレン「お前あの時からすごかったもんな」
ミカサ「今もエレンよりできるだろう」
エレン「言ったな、ミカサ?今度薪割で勝負しようぜ?」
エレン「数をちょろまかすなよ?」
ミカサ「もちろん」
ミカサ「(この時間が続けばいいのに)」
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