過去ログ - 仮面ライダーBLACK RX「禁書目録は俺が守る!!」
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3: ◆XN4eCM.Ho2[saga ]
2013/07/15(月) 19:51:10.82 ID:sSaWBbMK0
――佐原航空会社


光太郎「おじさん。おはようございます」

俊吉「おぉ、おはよう。それより、ここでおじさんはないだろう。一応私はここの社長なんだからね」

光太郎「あはは、すみません。社長。それじゃ、僕も行ってきますね」

俊吉「おぉ。ただ墜落事故だけは止めてくれよ。まぁ、光太郎に限ってそれはないと思うけどね」

光太郎「それはそうですよ。運転は社長直伝なんですから」

俊吉「おっ、そうかね? いや〜、やっぱりね、教える人が上手いと、教え子も上手くなるもんだね。わっははははは。あれ? 光太郎、何処行ったんだ?」





光太郎「いや〜、おじさんと話してると、出るのが遅くなっちゃうからな」


仮面ライダーBLACK RX・南光太郎。
人知れずクライシス帝国と戦う彼は、普段は佐原航空会社のヘリコプターのパイロットとして暮らしていた。


光太郎「さ〜てと、今日はどの辺りまで……。んあれは?」


遠くにあるヘリコプターに白い何かが引っかかっているのが見える。


光太郎「……」


南光太郎は改造人間である!!
光太郎の目であるマルチアイは、離れた場所にあるヘリコプターに引っかかる白い何かが人である事を見破った。


光太郎「あれは、女の子だ!? どうして、ヘリコプターに?」


考えている余裕などない、光太郎はヘリコプターへと向かって走る。


光太郎「おい、君大丈夫か!!」

「……」

光太郎「目を覚ましたかい? どうしてこんな場所にいたんだい?」

「お腹が減ったんだよ……」

光太郎「え?」



「おなか一杯食べさせてくれると嬉しいな」



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