9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/07/15(月) 20:20:19.89 ID:+lr0i6/ko
P「アイツは壁に張り付いて止まった。おそらく刺激しない限りはしばらく動かないだろう」
みく「その間に対策を考えるにゃ。そうにゃ、晶葉チャンのロボットなら勝てるんじゃにゃい?」
P「駄目だ。以前、スズメバチが入ってきたときに使ったけど、結果、このビルが半壊した。
奇跡的に死者・負傷者はゼロだったけどな」
蘭子「諸行無常万物流転のゆえんは斯くなるか(ビルが壊れたあの事件の原因ってそれだったんですか)!?」
乃々「お仕事とレッスンがしばらく休みになったのは嬉しかったんですけど……
でもそのせいで第3女子寮が建てられなくなったから素直に喜べませんでした……」
みく「それにゃら、第2事務室にいるちひろチャンにお願いするのはどうかにゃ? お金があればなんとかしてくれるにゃ」
P「そうだな。この際マニーに糸目をつけてもしょうがないからお願いしよう。内線取り出しポパピプペ」トゥルルルル
P「もしもし、Pです。ちひろさんでしょうか?」
ちひろ『……………………』
P「もしもし、聞こえていますか?」
ちひろ『……逃げて! ……黒い物体……飛ぶ………………顔面……もう、限界……』ツーツー
P「もしもし、もしもーし! 駄目だ! ちひろさんはやられてしまったようだ……」
蘭子「先刻流れ響きたるは吝嗇家の声か(さっき聞こえたのはちひろさんの声だったんですね)」
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