113: ◆/qOAOBHfFg[saga]
2013/07/18(木) 21:45:27.04 ID:lSZQP8pBo
小鳥「真ちゃん?」
真ちゃんの希望を聞こうと視線を向けると、
彼女は鼻歌をやめ目を閉じて立っていた。
―――集中しているのが一目で分かった
どれくらい時間が経ったのか、真ちゃんは迷っているように見えた。
私は音無さんの事も忘れて彼女を見つめていた。
不意に、真ちゃんが目を開き、体を私達の方に向けた。
勢いをつけて右腕を掲げ、前を、私達をまっすぐに見据えて、降ろしてゆく
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