過去ログ - 上条「……誰だ、アンタ」禁書目録「――ッ!?」
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103:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/30(火) 18:59:02.81 ID:+IGQbTQ00

――インデックスは、上条トウマと共に暮らす事を認められていた。

そこに『必要悪の教会』や、
その上の連中のどんな政治的意図が働いているかなど、
インデックスは知らないし、知りようも無いだろう。

ただ、彼女にとっては、それは渡りに船だった。

自分には、彼の隣にいて、彼を支える『義務』があるのだから。
それは自分の犯した罪に対する『贖い』であり、果たさねばならない『責任』だった。

「(掃除ぐらい、ちゃんと手伝わなきゃ)」

記憶を消され、一度殺されたに等しい彼を、誰かが支えなくてはならない。

その役割を担うのは自分であり、自分がやらなくてはならないのだ。





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