過去ログ - 上条「……誰だ、アンタ」禁書目録「――ッ!?」
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2013/07/22(月) 08:52:31.86 ID:4pSohZSB0
「ちょ!ちょっとアンタ!待ちなさいよ!」
「て言うか、そのシスターさんは誰よ!」
「ねぇ聞いてんの!止まりなさいよ!」
「止まれ!コッチ向け馬鹿!」
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2013/07/22(月) 08:52:51.32 ID:kPuirMct0
来たか
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2013/07/22(月) 08:53:23.21 ID:4pSohZSB0
「!」
殆ど、反射的に体が動いていた。
インデックスを軽く突き飛ばすと、反転、右手を盾の様に前へと突き出す。
以下略
58
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2013/07/22(月) 08:54:05.49 ID:4pSohZSB0
しかし、いきり立つトウマとは対照的に、
人へと向けて危険な電撃を放っておきながら、悪びれた様子は微塵も無かった。
「何よ、アンタからすりゃ、この程度の電撃なんて蚊に刺されたよーなもんでしょうが」
以下略
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2013/07/22(月) 08:56:38.71 ID:4pSohZSB0
「テメェは、だ」
「人に向けてピストルを向けておいて……」
「それも一発、人に向けてぶっ放しておいて」
以下略
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2013/07/22(月) 08:57:15.93 ID:4pSohZSB0
自分の言った内容は、この御坂美琴には意外なモノだったらしい。
呆けた表情をして、コッチを見つめている。
「(自分がどんな力を振るっているのか……)」
以下略
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2013/07/22(月) 08:58:31.70 ID:4pSohZSB0
「ちょ……ちょっと……」
背後から、やや震える声で、御坂美琴が呼びかけて来る。
以下略
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2013/07/22(月) 08:59:06.41 ID:4pSohZSB0
――御坂美琴は、茫然としてその場に立ちつくしていた。
そして結構な時間、彼女はそのままの姿であった。
以下略
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2013/07/22(月) 08:59:39.54 ID:4pSohZSB0
御坂美琴は超能力者……『Level.5』である。
広い学園都市にも七人しかいない、能力者の最高位の序列第三位を占めている。
そんな彼女は、能力を使って怒られる事よりも、褒められる事のほうが遥かに多い。
以下略
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2013/07/22(月) 09:01:14.61 ID:4pSohZSB0
そう思えばこそ、自分が彼へとして来た事が、今は恐ろしい。
彼があまりにも飄々と、『余裕』を見せていたから、自分は無意識にソレに甘えていたというのか。
「あ……謝らないと」
以下略
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2013/07/22(月) 09:02:15.65 ID:4pSohZSB0
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