過去ログ - ほむら「私のただひとりの友人」
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110: ◆bvqVN1tP96Fx[saga]
2013/07/23(火) 03:20:08.60 ID:d4ygi8gM0


「こっちの家? どういうこった」


「いやあ、学校の名簿を盗み見たんだけどね。
もう一つの家は擦り切れた、抜け殻みたいなボロアパートだったんだよ。
勿論、魔力は全然無かったから親御さんの――ああ! ほむらは一人暮らしだったね」

辺りを物色しながら、溌剌と受け応える。



「おい、迂闊に触るんじゃねえ。魔力の護符が至る所に貼ってあるんだ」

「ふふん、甘いね杏子。こういう時は額縁やソファの配置を――」

「美樹さん? 罠もあるかもしれないから気をつけるのよ」


突然、轟音と振動が彼女達を揺らした。




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