過去ログ - ほむら「私のただひとりの友人」
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133: ◆bvqVN1tP96Fx[saga]
2013/07/23(火) 22:51:35.91 ID:d4ygi8gM0


「展開している障壁は――
不信、執着、妄想、憧憬、自由、独善、渇望、恋慕、虚栄、不信
――十層構造になっているようね」


使い終わったグリーフシードをキュゥべえに与え、足元に魔法円を形成する。


「無力、慈悲、祝福で中和を試みるわ。次に救済、敬愛、献身で佐倉さん達の補助を。
成功したら暁美さんを『招待』するわよ」


「どうして、さやかと杏子を連れて逃げなかったのかい?」


「そうするのが正解だったかもしれない。でも彼女達の魔法を補助することにしたわ
――大丈夫、安心して。私達は魔法少女。希望を振りまく存在なんだから」



花柄の髪飾りを外し、高らかにそう宣言した。





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