過去ログ - ほむら「私のただひとりの友人」
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14: ◆bvqVN1tP96Fx[saga]
2013/07/16(火) 21:21:21.78 ID:+YqroR/10
■暁


「ほむら! ほむら! 大丈夫?」

「随分濁ってたわね。浄化がなかなか終わらなかったのよ」


同じクラスの子と見知らぬ金髪の子が居た。
声が出ない。赤い目が私を捉える。なんだこれ、猫か?


「キュゥべえ、一体どういうこと?魔法少女になってすぐの子よね」


「それがボクもわからないんだ。契約した覚えも無いし。
魔力の波動だって今月の16日まで全く感知出来なかったのさ」

「それは不思議ね。治療が終わったら私の家まで運ぶわよ、美樹さん、タクシーを呼んできて」

「おっけー。電話かけてくるよ」


「あ、あの。あなたは・・・」

「私は巴マミ、貴女と同じ魔法少女。本当に危なかったのよ? 消え去る間近だったもの」

「ええと?」





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