過去ログ - ほむら「私のただひとりの友人」
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216: ◆bvqVN1tP96Fx[saga]
2013/07/28(日) 09:32:21.50 ID:fyjRdagz0


少女は適当な距離をとって斜め前に座った。

「そうそう。二人ともソウルジェムを出してくれる?」

「この指輪をたまごにするんだよね」




桃色のソウルジェムと紫色のソウルジェムが硝子の上で仲良く隣り合う。




「はい、グリーフキューブ。五粒もあれば綺麗になるわよ」

「「はーい」」


白い生き物がソファに飛び乗る。

「回収は任せてほしい。濁り具合の確認や、戦闘のアドバイスもボクが担当するよ」

「えー、勝手に家に入るの?」


「それなら、テレパシーでもいいわよ? ね、キュゥべえ」

「そうだね。窓際に置いていてもいいよ。だけど、これは実体化した魂だから扱いには気をつけて――」





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