過去ログ - ほむら「私のただひとりの友人」
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220: ◆bvqVN1tP96Fx[saga]
2013/07/28(日) 09:36:15.83 ID:fyjRdagz0

「いたっ、何これ?」

紫髪の子が大きな額縁にぶつかった。

「この絵だけ裏返しだよ?」

「表も何だか不気味だね」

「ごわごわしてるよ」




『ほら見つかった。忠告したとおりだろう? 彼女達はまだ九歳、第二次性徴を迎えるまで五年もある。
例のリボンと共に、これもボク達が管理しておいた方が良かったと思うよ』

『私は、これでいいと思うの。いずれ話すんだから知っておいたほうが良いかなって。
この子達なら大丈夫。時空を超えて廻り合った運命の二人――なのよ』

『またその話か。ボクには信じられないな。確かに面影は感じるけど――
まさか――アレ以来、頑なに弟子を取らなかったマミが折れた理由って・・・それかい?』

『さあ、どうかしら? ふふっ』


テレパシーで疎通を行う。当然ながら外部には聞こえない。





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