過去ログ - ほむら「私のただひとりの友人」
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43: ◆bvqVN1tP96Fx[saga]
2013/07/16(火) 23:18:48.09 ID:+YqroR/10

見滝原中学校
屋上


「ねえ、最近ほむらの様子。おかしくない?」

「! そう。美樹さんも気づいてしまったのね」


キュゥべえは階段の側に寝転んでいる。監視役といったところだ。


暁美ほむらは魔獣狩りに於いて、全くといって良いほど魔力を消費していない。
狩りの後、にもかかわらず、彼女のソウルジェムは澄み切っているほどだ。


また、キュゥべえによると、暁美ほむらのキューブ回収量は突出して多いらしい。
この事実に疑を抱いた二人は、頻繁に意見を交わすようになっていった。


契約した覚えの無い魔法少女。急激な性格の変化。
いつからだろうか、トレードマークである赤いリボンも付けていない。


疑い続けたらキリが無いのだが――信用するに足る人物か、改めて考えなおす時期が来てしまった





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