過去ログ - ほむら「私のただひとりの友人」
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64: ◆bvqVN1tP96Fx[saga]
2013/07/18(木) 21:48:12.68 ID:iNHpMCmi0


巴マミはカップを置き、微笑む。


「そうね。暁美さんはそういう子よね。でも意外だわ。
こういう時って、キュゥべえが真っ先に動くイメージだったのよ?」


「あたしもキュゥべえも――決め手に欠いていた。
友達から奇妙な話を聞いたのが、一番大きいかな」


「話? 此処最近増え続けている失踪者のことかしら?」

「それも含んでるのかな? 正直考えたくないけど。話を戻すよ。
ほむらと仲良くなった子が居てね、幼馴染の――その子が色々話してくれて」

「あら、上条くんね。美樹さんも人が悪いわ」

「違いますって! んで、その話を聞いたら大分絞れてきたというか。
マミさんが保存してたアレも無くなった、ってことはやっぱりソレ絡みだろうなって」

「でもソレが事実だったら私達には荷が重過ぎないかしら?」

「いいの、いいの。ほんのちょっと早くなるだけなんだから」






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