過去ログ - ほむら「私のただひとりの友人」
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70: ◆bvqVN1tP96Fx[saga]
2013/07/18(木) 21:55:08.42 ID:iNHpMCmi0



魔力の温存に関しては細心の注意を払った。


学校には出席していた。ただし、大抵の授業は欠席し、保健室へと向かう。
誰も否めない。私は生まれつき体が弱いのだ。


おっと、私は生まれつき魔法少女だった。

保健室の扉の前でそう吐き捨て、引き返し、別棟の図書館に篭る。そんな日々を送っていた。


深夜は魔力の調達に奔走した。魔獣に餌を与えることも朝飯前であった。

その餌は漏れなく魂を抜かれ、ただの資材として生まれ変わった。


逢う為には何だって諦めてやる。何だって捨ててみせる。






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