38:1 ◆lWfjP4x3Ao[saga]
2013/07/16(火) 21:30:00.88 ID:4aigMyjso
…ちょっと唐突過ぎたでしょうか?珠美ちゃん、目を白黒させています。
そして、次第に顔を赤くしていって
珠美「―――はうぅ―――」
歌鈴「た、珠美ちゃん、大丈夫?」
珠美「い、いえ、あの、ち、ちょっとのぼせてしまいました、あははは…そ、そろそろ上がりましょう。
このままでは茹であがってしまいそうです」
歌鈴「そうですね……」
まだお別れするのは名残惜しい…のですが、これ以上は贅沢かもしれません。
そう思いながらも、もう少しだけ、もう一度だけ、という思いが強くて…
不意に、さっき見た怖い夢の事も思いだしてしまい、ますます離れづらくなってきました。
珠美「…か、歌鈴殿?大丈夫ですか?どこか調子でも悪いのですか?」
歌鈴「い、いえ、そうじゃなくて…あ、あの、い、い、い、…
歌鈴「…い?」
歌鈴「い、いい、一緒にねmっ…っ…私の部屋にきてください!」
珠美「…え?…はぁ、まぁ、その…」
本当は、一緒に寝てほしい。
ですが、そこまで言ってしまうと、さすがに嫌がられてしまいそうです。
とっさに考えを改めて、これ以上甘えてはいけませんが、せめてお部屋まで一緒に来てもらうことにしました。
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