54:1 ◆lWfjP4x3Ao[saga]
2013/07/16(火) 21:43:43.91 ID:4aigMyjso
歌鈴「ありがとう、珠美。…珠美、は、これからも、私から離れないでいてくれますか…?」
珠美「珠美は不器用ですから…きっと、歌鈴のように、多くの誰かのために、という事が上手くできないと思います。
そんな今の珠美にできるのは、歌鈴のそばで、歌鈴の事を思い、歌鈴の力になれるように頑張る事だけです」
ぎゅっ。
繋いだ手に、お互い力を入れます。
歌鈴(あなたがそばに居てくれるのでしたら、私はもう、それだけで…きっと大丈夫です)
私はそんな思いを込めて、珠美を見つめます。
珠美「そして…いつか、歌鈴だけでなく、事務所のみんな、ファンのみなさん、多くの人の力になれる珠美になります。
そんな珠美になるために、歌鈴、珠美を導いてくれますか?」
歌鈴「目標に一直線に向かう珠美は、私の憧れですから、私は珠美を応援します。
…これが珠美の言う導きになるかわかりませんが…もし、上手くいかなくて、
珠美が辛い時や苦しい時は、私に、何もできない私だけど、せめて、話して下さい。
きっと、お話を聞くしか出来ないけど、それでも、少しでも、私は、珠美の力になりたいから」
珠美「憧れの歌鈴に応援されるのでしたら、珠美は百人力ですよ。
歌鈴がともに進んで下さるなら、珠美は、きっと迷わずに進めると思います」
歌鈴「ええ、ドジでノロマで、可愛くない私でもよいのでしたら、ともに歩んでください」
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