60:1 ◆lWfjP4x3Ao[saga]
2013/07/16(火) 21:48:59.41 ID:4aigMyjso
それを聞くのもなんだか恥ずかしくて、困っていると、
珠美「あ、そ、その、珠美は、一旦部屋に戻って身支度を整えませんと…」
そう言って、立ち上がり、部屋を出ようとします。
その後ろ姿を見た時、なぜか私はある事を思いついてしまいました。
歌鈴(新しい朝です、せっかくの機会ですから)
歌鈴「あ、あの、珠美。その、よかったら、…境内の掃除、一緒にやりませんか?」
珠美「あぁ、それはいいですね。ぜひ珠美もご一緒させてください」
おそらく私の思いつきなんかまったく知らずに、珠美は笑顔で部屋を出ていきます。
歌鈴「…確かまだ、私が昔着てたのを残してあったはず」
そんな事を口にしながら、私は衣装棚を開きます。
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