7:1 ◆lWfjP4x3Ao[saga]
2013/07/16(火) 21:06:18.63 ID:4aigMyjso
歌鈴「ーなるほど、そういう御事情でしたら、うちは構いませんよ?」
P 「だ、そうだ、珠美」
珠美「しかし、道明寺殿のご家族にご迷惑をおかけしませんか?」
歌鈴「大丈夫!きっと、た、…わ、脇山さんなら父も母も歓迎すると思います!」
珠美「しかしですね、う〜ん…」
P 「実際、歌鈴のとこに一緒に居てもらった方が俺の方としてもいろいろ都合がいいしな。
それに他に手段も無い事だし、観念の時だと思うぞ、珠美」
珠美「う〜…」
私と珠美ちゃんは、まだ一緒にお仕事をしたことがありません。
だからかもしれませんが、やっぱり遠慮気味です。
Pさんがなんとか推し進めてくださってますが、まだ迷っているようです。
しかし、それもしかたありません。
私が珠美ちゃんの立場でも、きっと遠慮する気持ちが先立ってしまうでしょうから。
歌鈴(できればこれを機会に、憧れの珠美ちゃんと仲良くなりたいけど…やっぱり無理かなぁ…)
そんなふうに思ってると、Pさんがこっち見て、御自身の胸のあたりを叩いてます。
Pさんの胸のポケット…あ、携帯ですね。
私は携帯を取り出すと、実家に電話をかけたのでした。
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