過去ログ - とあるローマの幻想殺し 第二章
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23:つつ ◆zvA12.hrTE[saga]
2013/07/18(木) 20:28:15.38 ID:3NTDzGnq0


友達ができた事はなかった。


当たり前だろう。近くにいたら絶え間なく危険があるのだから。


それでも、彼には両親がいた。


限りなく温かく、そして優しい愛情を注いでくれる両親が。


もし彼らがいなかったら、すぐにでも死んでいただろう。


両親がいるだけで、彼は幸福だった。


両親が自分のいることを祝福してくれるだけで、彼は幸せだった。


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