過去ログ - 凛「プロデューサーがひねくれている」
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42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/19(金) 15:42:17.83 ID:lxkSwMuD0
凛『・・・』グスッ

凛『はぁ、私何泣いてるんだろう・・・』

P『あぁ、本当にな』

凛『!!プロデューサー・・・』

P『ったく勝手に事務所から出ていくな。まだ自己紹介の途中だろうが』

凛『ごめんなさい・・・』

P『はぁ、・・・でもちょっと俺も言い過ぎた。スマン。それと別にタメ口でも構わんぞ』

凛『ありがと。でも私が悪いから』

凛『ねぇ、プロデューサー。ちょっと話聞いてくれる?』

P『ん、俺でいいなら』

凛『そう・・・私ね、昔っから愛想がなくてさ』

凛『小学生の頃も中学生の頃も避けられてたんだ』

凛『最初は嫌だったし、無理して笑ってたりもしたよ』

凛『でもやっぱり辛くてさ、だったらもう無愛想でも生意気でも何でもいいやってなって』

凛『はは、呆れちゃうよね。こんな女』

P『あぁ、本当にな』

凛『・・・そうだよね、プロデューサーもそう思うよね、だから怒ったわけだし』

P『はぁ?お前何か勘違いしてないか?』

P『俺が呆れてるのはその根性だ』

P『愛想がない?だから何だよ。人に短所がない奴なんていない。愛想がないくらいまだいい方だろう』

P『お前のそんな短所ごと受け入れてくれる奴だっているに決まってんだろ。それに短所を長所に変えるのだってアイドルの基本だ』

P『お前にアイドルの素質があるのは俺でも分かる。間違いない』

P『だったらお前にだって長所に変えるぐらいできる。それにもし誰も受け入れてくれなくても俺がいるだろう。心配なんてするな、自暴自棄になるな』

凛『プロデューサー・・・』グスッ

凛『うん、そうだよね私にはアイドルに大切な[個性]がある。それをどう活かすか』

凛『ありがとう!プロデューサー!』

P『ふん、別に俺は自分の意見を言っただけだしな。礼を言われる筋合いはない!』

凛『フフ、・・・ねぇプロデューサー』

P『何だ』

凛『私をさ、絶対トップアイドルにしてね!』

P『・・・』

P『お前の努力次第だな』

凛『何それ!せっかくいい雰囲気だったのに!』

P『うっさい!当然のことだろう!まずお前が努力しろ!』


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