74: ◆F4MR2PMJ2M[saga]
2013/07/28(日) 19:45:44.40 ID:IXRogDvjo
アリサ「」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
上条「あ、アリサ……その……していいか……？」
アリサ「……い、いいけど……ミートソースの味しかしないよ……？」
75: ◆F4MR2PMJ2M[saga]
2013/07/28(日) 19:46:10.23 ID:IXRogDvjo
上条「……」
上条（……って俺は何臭い台詞言ってんだ！！）
上条（何が『うん、ミートソースの味だ』だっつーの！！）
76: ◆F4MR2PMJ2M[saga]
2013/07/28(日) 19:46:37.60 ID:IXRogDvjo
〜 3分後 〜
アリサ「」ｷｭッｷｭッ
77: ◆F4MR2PMJ2M[saga]
2013/07/28(日) 19:47:03.83 ID:IXRogDvjo
上条「……」
上条（次、キスした時はもう少しまともな台詞を言えるようにしよう）
上条（臭い台詞は戦ってる時だけで十分だ……）
78: ◆F4MR2PMJ2M[saga]
2013/07/28(日) 19:47:31.60 ID:IXRogDvjo
上条「座らないのか？」
アリサ「……え、えっと……」
上条「……？」
79: ◆F4MR2PMJ2M[saga]
2013/07/28(日) 19:47:58.08 ID:IXRogDvjo
上条「い、いいよ。上条さんの膝の上でいいなら好きなだけ座っていいぞ」
上条（全力でオッケーに決まっている！！）
アリサ「あ、ありがとう……」
80: ◆F4MR2PMJ2M[saga]
2013/07/28(日) 19:48:31.40 ID:IXRogDvjo
上条「ああ」
上条（ていうか振り向かれると顔がもの凄く近くなるな）
上条（さっきよりもっと近いぞ）
81: ◆F4MR2PMJ2M[saga]
2013/07/28(日) 19:48:57.95 ID:IXRogDvjo
〜 10分後 〜
上条（まったく会話がないままこの状態が続いてるんだけど……）
82: ◆F4MR2PMJ2M[saga]
2013/07/28(日) 19:49:47.62 ID:IXRogDvjo
アリサ（と、当麻くんの腕が腰からお腹へ……）
アリサ（それに耳元で当麻くんの息遣いが……）ﾋﾞｸｯ
アリサ（振り向いて当麻くんの顔を見たい私と、このままの状態を望む二人の私がいる）
83: ◆F4MR2PMJ2M[saga]
2013/07/28(日) 19:51:07.91 ID:IXRogDvjo
今回はここまで
また今度
上条さんとアリサは季節が一年中春ということです
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