過去ログ - 八幡「俺と奉仕部のその後」 -SS速報VIP

過去ログ - 八幡「俺と奉仕部のその後」

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94:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/21(日) 00:31:00.77 ID:5sXzFiQho
乙！
良い感じになってきましたね。更新楽しみにしています。

95:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/21(日) 04:36:32.17 ID:8TMyRSbyO
キスシスは姉

96: ◆GF/UbnOzuM[sage]
2013/07/21(日) 14:18:22.68 ID:n8Oexdlro
>>79に訂正部分がありました
×婚約届→○婚姻届
です、すいません

97: ◆GF/UbnOzuM[saga]
2013/07/22(月) 01:44:26.25 ID:Uq2GdudDo
続きいきます
かなり短いです

98: ◆GF/UbnOzuM[saga]
2013/07/22(月) 01:46:37.80 ID:Uq2GdudDo

【独白】そして彼女は独りごちる

まったく、口の減らない奴だ。
私をいくつだと思っているんだ。

以下略

99: ◆GF/UbnOzuM[saga]
2013/07/22(月) 01:47:55.12 ID:Uq2GdudDo
期待を裏切らないと言えば、その次の質問に対する反応も期待通り、いや期待以上に時間をかけて悩んでくれた。
以前の比企谷だったら、数秒の間もなく否と答えていただろう。
答えるまでに間があったということは考える余地があったということ。
おそらく比企谷は、雪ノ下を、実際に問題を託せるかどうかは別だが、信頼はすることはできる存在だと認識しただろう。
だからこそあの間があった。

以下略

100: ◆GF/UbnOzuM[saga]
2013/07/22(月) 01:49:18.11 ID:Uq2GdudDo
しかし、『押し付けるのが怖い』ときたか。
私は『託せるか？』と聞いたのだがな。
この二つの言葉は似ているようで意味が全く違う。
彼はそのことに気づいているのかな。
ふふ、彼はいったい託すことの何が怖いのだろうな。

以下略

101: ◆GF/UbnOzuM[saga]
2013/07/22(月) 01:50:39.63 ID:Uq2GdudDo
以前の雪ノ下では彼にここまでの変化をもたらすことはできなかっただろう。
彼女自身も以前とはだいぶ変わっているようだ。
以前の比企谷が雪ノ下を変え、変わった雪ノ下が以前の比企谷を今の彼に……
いや、確かに比企谷を奉仕部に入れたのはそうした相互作用を狙ってのことだったが、雪ノ下に大きな変化をもたらしたのは彼ではないな。
もちろん彼も少なからずは影響を与えただろう。

以下略

102: ◆GF/UbnOzuM[saga]
2013/07/22(月) 01:51:51.12 ID:Uq2GdudDo
おそらく文化祭の時期に何かあったのだろう。

『あなたを頼らせてもらっても、いいかしら』

まさか雪ノ下が、由比ヶ浜にあんな言葉をかけるとは。

以下略

103: ◆GF/UbnOzuM[saga]
2013/07/22(月) 01:53:21.30 ID:Uq2GdudDo
彼らが卒業するまであと一年と約半年、か。
そのころ私はどうしているだろうな。
卒業まで彼らを見守れるのならそれは喜ばしいことだが。
一年もしないうちに寿退社なんてことも……！
こうしちゃおれん、さて、次の婚活パーティーの日程は確か……土曜日か。

以下略

104: ◆GF/UbnOzuM[saga]
2013/07/22(月) 01:54:52.39 ID:Uq2GdudDo
短いですが今回は以上
今後もこの程度のボリュームの番外編をちょくちょく混ぜたいと思ってます

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