過去ログ - 澪「憂ちゃん、唯の真似をしてほしいんだ」
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4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/07/19(金) 10:57:30.87 ID:7lm8w+abo



憂(唯モード)「これでいいですか?」パパッ

澪「おお、あっという間に唯に……」

これはもう一種のマジックじゃないだろうか。
っていうかヘアピンどこから出したんだろう。

憂「それで、えっと」

澪「うん、何か適当に甘えてくれれば」

とりあえず私が唯(憂ちゃん)に流されずにNOを突きつけれればいいわけだ。
目指せ、NOと言える日本人。

憂「い、行きますよ」

澪「う、うん」

なんか、妙に緊張するというか、気恥ずかしいというか……
でもそんなのは、少なくとも憂ちゃんにとっては一瞬だけだったようだ。

憂「えへへー、澪ちゃーん」ギュッ

澪「うわわっ!?」

憂「? どうしたの? 澪ちゃん」

澪「あ、いや……」

落ち着け落ち着け。急に腕に抱きつかれて変に動揺してしまったけど落ち着け私。
気恥ずかしさを捨てるんだ。ここまで本物そっくりにやってくれているんだから。

澪「……急に抱きついてくるなって。それで、どうかした?」

憂「えっとね、勉強でわからないところがあって」

澪「うーん、学部が違うから私で力になれるかはわからないけど……わかった、見せて?」

憂「わーい、さっすが澪ちゃん! 頼りになる!」

澪「そういうのはちゃんと理解してから言ってくれ――って……」

憂「……あれ?」

これ、どこでNOって言うんだ?





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