過去ログ - シン「俺が美希をキラキラさせてやる」
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83: ◆sIwGJs3.BM[saga]
2013/07/20(土) 23:20:40.95 ID:2c0GB8320
シン(帰りの車に乗り込んだ俺達。

 俺は、何だか妙な気持ちを抱えたまま、ただ車の運転をしていた)

亜美「兄ちゃん、いつものムッツリ顔じゃないよ?」
以下略



84: ◆sIwGJs3.BM[saga]
2013/07/20(土) 23:22:14.40 ID:2c0GB8320
シン(俺が取りだしたのは――古い、ピンク色の携帯電話だ。

 待ち受け画面には、一人の女の子。地味ではあるが、どこか明るく、可愛らしい印象を受ける女の子――)

シン「妹の、マユだ」
以下略



85: ◆sIwGJs3.BM[saga]
2013/07/20(土) 23:23:17.02 ID:2c0GB8320
シン「怒ってないから大丈夫だ。――それより、二人がそうシュンとしてる方が気持ち悪いぜ?」

亜美「あー! 人がせっかくメズラC→コーケー見せてやったのに!!」

真美「兄ちゃんなんか知らない! ロリコン、えっち!」
以下略



86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/20(土) 23:28:10.85 ID:lRNkGsaMo
夏休みか…


87: ◆sIwGJs3.BM[saga]
2013/07/20(土) 23:30:24.56 ID:2c0GB8320
亜美真美『プロポーズだ!! 兄ちゃんのプロポーズだ!!』

シン「バッ、違――お前ら全員、俺が守るって意味だ!」

シン「だから、やよいにも悲しい想いは、絶対にさせない。だから、な?」
以下略



88: ◆sIwGJs3.BM[saga]
2013/07/20(土) 23:31:24.01 ID:2c0GB8320
シン「そっか。亜美と真美はどうする? やよいも、良いだろ?」

やよい「うんっ、亜美と真美も良かったらおいで?」

亜美「うーん、お誘いは嬉しいけどねーん?」
以下略



89: ◆sIwGJs3.BM[saga]
2013/07/20(土) 23:32:30.69 ID:2c0GB8320
会議室

シン「一週間後、長期ロケで動物探検の仕事があって、ゲストに貴音が入る。

 響、貴音のバックアップを頼むぞ」
以下略



90: ◆sIwGJs3.BM[saga]
2013/07/21(日) 00:05:41.41 ID:dWfrjt3I0
シン「貴音はどこ生まれなんだ?」

貴音「ふふ、そのようなぷらいべぇとの質問には、お答え致しかねます」

シン「とっぷしぃくれっと、か?」
以下略



91: ◆sIwGJs3.BM[saga]
2013/07/21(日) 00:06:37.42 ID:dWfrjt3I0
貴音「シン、これかららぁめんなどいかがでしょう? お仕事の方は、もう終了したとお見受け致しますが」

シン「悪い、これからやよいにお呼ばれしてるんだ」

貴音「おや……そうですか、それでは致し方ありませんね」
以下略



92: ◆sIwGJs3.BM[saga]
2013/07/21(日) 00:08:24.32 ID:dWfrjt3I0
シン「――ずいぶんと、年季の入った家だな……珍しく木造住宅だ」

やよい「日本式なんですよー。どうぞ上がってください」

シン「ああ、お邪魔します。――あ、靴は玄関で脱ぐんだよな。この辺はオーブの家と一緒か」
以下略



93: ◆sIwGJs3.BM[saga]
2013/07/21(日) 00:08:58.05 ID:dWfrjt3I0
やよい「妹のかすみと、弟は長介以外にも浩太郎、浩司、浩三の三人がいますよー」

シン「だ、大家族だな……」

やよい「でもすっごく楽しいんですから!
以下略



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