16:近畿で一番キツネ耳が好きな人間の一人
2013/07/21(日) 02:00:44.75 ID:++tXMIay0
授業中
幼(さっきの、言葉…なんだったんだろう…)
先生「では男…はまた保健室か、んじゃぁハチ、おまえ読んでみろ」
ハチ「はい、"所在なさげに揺れる艶めかしい尻尾と浮き沈みの激しい
君の心は僕の心と共振し…"」
先生「その時の主人公の心境は?」
その時ドアが勢いよく開いた。
男「"やっべぇ、しっぽをモフモフしたい!!!"ですね!!!!先生!!!!」
先生「うん、おおむねあってるけど、それはどちらかというとお前の感情だな、男。」
男「はい!!!」
先生「それは尊重してやるからとりあえず、保健室戻れ。シャツの襟まで赤くなってるぞ。」
男「了解です!僕もさすがに出血多量で死んでしまいますからね!」
先生「その通りだ。だが、放課後の掃除はしっかりやってもらうからな。」
男「げーまじかよ…」
男はとても嫌そうな顔のまま保健室に向かった。
女子1「ねー、なんでタヌキ耳の官能小説を国語の時間に朗読させられてるんだろうね?」
幼「えっ!!?え、えーと…わかんないっ」
突然のフリと、初めて知った事実で戸惑ったあと幼はそういった
男子生徒「ほかに突っ込むところがあるだろ…」
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