過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」
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561: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2013/08/05(月) 00:38:01.94 ID:Q7w1eIRe0

さっきの無理矢理連れて行ったモブ子。いやモブドルか。どっちでもいいね。



凛「うん。さっきの子には事情を説明して、分かれてきた。他のペアに入れてもらって三人でやるってさ」



なるほど、三人でやるっていう手もあったのか。
長い事ぼっちをやって来たが、いつも“先生と一緒”作戦か“仮病で見学”作戦しかしてなかったからな。もう作戦でもなんでもないが。

しかしそれならば、輝子がどこかのペアに入れてもらうという手もあったはずだ。おそらく、凛が輝子に気を遣ったのだろう。こっちの方が輝子の気が楽だと。



輝子「ど、どうして……そこまで…?」



心底不思議そうに訪ねる輝子。
その気持ちは、同じぼっちの俺としてもよく分かる。



凛「どうして?」



今度は、凛の方が心底不思議そうに言葉を返す。



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