過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」
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◆iX3BLKpVR6
[saga]
2013/08/09(金) 01:40:22.25 ID:vRlRO7Ho0
八幡「……」
小町「およ。どうしたのお兄ちゃん。ネクタイ締めたまま固まっちゃって」
俺が思考の渦に巻き込まれていると、支度を終えた小町がやって来た。いつの間にやら、家を出る時間になっていたようだ。
八幡「なんでもねぇよ。さっさと出るか」
小町「そだね。……あ! そうだった、お兄ちゃんに言っときたい事があったんだ」
玄関に向かっている最中、急に思い出したように言う小町。なんか嫌な予感がするんですが……
小町「お兄ちゃんの担当アイドルの……えぇーっとー…凛、さん? だっけ? 今度家に連れて来てよ!」
八幡「ええー……やだよ」
いや普通に嫌だ。ハズイし。
つーか、別に呼ぶ理由なくなくない?
小町「良いじゃーん、小町も挨拶しときたいし。それに、新たな嫁候補だよ? これが会わずにしてどうしろと!」
八幡「どうもしなくていい。つーか担当アイドルと結婚するとか、そんな簡単にセーラー服は脱がせねぇんだよ!」
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