過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」
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796: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2013/08/15(木) 22:16:38.56 ID:O4k8Uddd0


八幡「……」



完全に勘違いしてしまった。

いやいやいやいや、今のはしょうがないだろ。
だって、声が似てるなんてもんじゃない。アテレコしてるんじゃないかってくらいのレベルだ。


しかし確かに声は似ているが、見てみれば容姿はだいぶ違っている。

灰色に近い茶髪のボブカットで、身長は高め。おそらく俺とそう変わらない。
ゆったりとした黒のワンピースを着ていて、何と言うか、大人って感じである(小並感)。

ただ一つ言える事は、この高垣楓なる女性もまた、雪ノ下に勝るとも劣らない美人であるという事だった。


思わず、見蕩れるくらいには。




ちひろ「痛い! 比企谷くん痛いですよ! ネクタイ締まってますって!」


八幡「! す、すいません」

ちひろ「全く……あ、もう自己紹介したでしょうけど。今日一緒に飲んでた楓さんです」

楓「……」ぺこ

八幡「あ、どうも……比企谷八幡です」ぺこ



軽く会釈をしてくる高垣さん。思わず俺も返してしまう。なんだこの緊張感。




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