過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」
1- 20
816: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2013/08/15(木) 22:54:09.89 ID:O4k8Uddd0


「……」



銀髪の女性は、黙ったままこちらをジッと見ている。
な、なんか怖いな。よく見えないけど、たぶん無表情だし。



八幡「じゃ、じゃあ俺はこれで」

「……あなたは」

八幡「?」



さっさと去ろうとした俺を、彼女の声が引き止める。
その表情を見ようと顔を向ける、今まで雲に隠れていた月明かりが、彼女を照らした。





「あなたは……人の為に嘘をつくのですね」


八幡「……ッ!」





月の光に照らされて、キラキラと輝く銀髪。
その端正な顔立ちは見覚えがあるどころではなく、知っている。
知らない筈がない。彼女はーー






八幡「四条…貴音……!?」






そこに佇むは、

今最もトップアイドルに近いであろうプロダクションに所属する、銀色の王女であった。





<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/392.07 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice