過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」
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837: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2013/08/15(木) 23:32:42.30 ID:O4k8Uddd0











仕事が終わったら、放課後学校まで来てほしい。

それが平塚先生からの用件であった。
まぁ今日はレッスンしかなかったからそんなに遅くならなかったが、そうじゃなかったらどうするつもりだったのだろうか。つーかスーツで学校ってスゲェ嫌だな……超目立つ。

そう言えば、結局あの時聞きそびれた凛のお願いとやらは何だったのだろうか。ラーメン? 違うか。


考え事で気を紛らわせつつ、奇異の目を振り払い職員室へ向かう。するといつものデスクで平塚先生が出迎えてくれた。



平塚「まさか、こんなに早く会う事になるとはな」



そう言ってクックッと笑う平塚先生。それは俺の台詞だ。



平塚「スーツ、中々似合っているぞ?」



ええいその生暖かい視線をやめろ!
やっぱ一回返って着替えてくるんだった!




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