過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」
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926: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2013/08/21(水) 01:16:04.77 ID:1X0zj+JH0


奈緒「うん……それでも、命に関わる程じゃないらしい。今では普通に生活出来てるし、普通の女子高生だ。けど……」

由比ヶ浜「けど?」

奈緒「身体が弱かった事もあって、あまり体力に自信が無いみたいなんだ。だからレッスンについてくるのも大変で、最近体調を崩してさ……」



痛ましい表情で話す神谷。きっと本当にその北条の事を心配しているのだろう。
そんな神谷の様子を見て、ふと、その表情が重なる。

今朝の、凛の顔を思い出した。



『加蓮と……凛と、あたしたち三人は友達なんだ』



……そうか、あいつの言ってたお願いって、そういう事か。



奈緒「大事はないみたいなんだけど、少しの間入院って事になって……それであいつ、随分落ち込んでるみたいなんだよ。折角、アイドルになれたのにって……もう、辞めちゃおうかなって言ってた」

由比ヶ浜「そんな……」

八幡「……」




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