過去ログ - 安価で指定されたアイマスカプでSSを書く
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雪歩「らぁめんと」 貴音「お茶」
2013/07/21(日) 10:57:25.22 ID:VqVf0i++o
雪歩「四条さん……あの……」
貴音「はい」
四条さんは手を離し、解放してくれた
けれど、もう逃げようとは思わない
逆に、四条さんともっと仲良くなりたいと思った
もっと四条さんのことを知りたいと思った
みんなのように、分け隔てなく接することができるようになりたいと思った
雪歩「らーめん。食べたいです」
貴音「おや……真ですか?」
嬉しそうな表情で、
あぁ、本当に好きなんだな。なんてほっこりとしてしまう
雪歩「はい、四条さんが良ければオススメのお店に行きたいです」
貴音「では雪歩殿のお茶を頂いてから参りましょう」
これは自分たちを知るための第一歩
仲良くなるための第一歩
雪歩「はいっ」
いつかは2人でユニット……組めるかな
ううん、組めたらいいなぁ
そんな願いを込められて、2杯のお茶は作られていく
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