76: ◆m03zzdT6fs[saga]
2013/08/15(木) 06:51:10.32 ID:06zt3LxLo
『ああ、すみません。では、ご案内させていただきます』
「うむ、済まんね」
そんな会話を一つ、二つとかわし、私はシンデレラガールズの社長を、うちの社長室へと案内する。こん、こんと二度ノックを鳴らし、私は中にいるだろう社長へと言葉を投げかけた。
『社長、Pです。シンデレラガールズの社長様がお見えになりました』
「シンデレラガールズの……? まあ、とりあえず、入ってもらってくれ、Pくん」
『はい、失礼します』
私はそう一声かけてから、社長室の扉を開ける。
『シンデレラガールズの社長様をご案内いたしました、社長』
「いやはや、すみませんな、アポイントもなしに。火急の要件なので、アポイントを取る余裕もありませんで」
「いえいえ、構いません。とにかくお座りくだされ、シンデレラプロさん。Pくん、お茶でも出してあげてくれるか」
『はい、かしこまりました』
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