過去ログ - [安価]勇者「人外っ娘ハーレムを作ろうじゃまいか!」
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332:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/25(木) 11:31:49.76 ID:h/ZUPlVr0



勇者「…あれ?」


神社の中に入るといつの間にか自分一人になっていた


勇者「天狗?蟲?おーい」


っかしいなぁ、いつの間にどこに行ったんだ?


バタン


勇者「!?」


いきなり後ろの扉が閉まった


「…さん、勇者、さん」

勇者「…あんたは」


目の前に、巫女のような姿をした九尾の狐の獣人が立っていた


狐神「…あなたの考えている通り、忘れ去られたここの神です」

勇者「なんだ、いるんじゃないか。何であいつらから姿を隠す必要があったんだ?」

狐神「隠しているつもりはありません…見えないのです」

勇者「え?」

狐神「私は"神"です。あの子たちも言っていましたが信仰心が無くなれば、存在を忘れられれば消えてしまう地上の何よりも弱くもろい存在なのです…」

勇者「でもあんたはここにこうして存在しているじゃないか」

狐神「…いえ、私は幽霊の魂の欠片よりも希薄な存在。それを知覚できるのはあなたのようにごく少数の特別な人間だけなのです」

狐神「…一番好きだった、一番愛してくれたあの子達ですら、私はもう話しかけられない…触れられない。そこまで希薄な存在になってしまった…」

狐神「お願いがあります。唯一私を知覚出来るあなたに」


@狐神「この山に巣くう邪悪を倒してください」
A狐神「ここから西に行ったところにある山の神社を訪ねてください。私の友人ならば、あなた方の役に立つでしょう」
B自由安価

>>333


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