過去ログ - スネーク「なぜベストを尽くさないのか」
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◆GmgU93SCyE
[saga]
2013/07/27(土) 17:25:51.32 ID:I3qsmqLV0
奈緒子「これが“開かずの岩戸”‥すぐ傍の滝が雰囲気かもしてて、なかなか雅だな」
次郎「大きさはユーと同じくらいか」
長老「岩戸の前に石碑があるだろう。それが封印の要だ」
以下略
25
:
◆GmgU93SCyE
[saga]
2013/07/27(土) 17:29:08.02 ID:I3qsmqLV0
次郎「古代兵器!? そんな、あの美女はそんなこと一言も」
大「彼女はなーんも知んねぇさぁ。お前達をおびき寄せる為だけに雇った、昨年度のミス・もち米だもの」
奈緒子「何だそりゃ」
以下略
26
:
◆GmgU93SCyE
[saga]
2013/07/27(土) 17:33:53.97 ID:I3qsmqLV0
―そして現在―
スネーク「エンジンの様子はどうだ、オタコン」
オタコン「一部のパーツが劣化してたみたいだね。予備のパーツがあるから、交換すればすぐ動かせるよ」
以下略
27
:
◆GmgU93SCyE
[saga]
2013/07/27(土) 17:36:26.09 ID:I3qsmqLV0
スネーク(……何なんだこの島は)
スネーク(食い物を求めてあちこちを彷徨ったら、次から次へとトラップが出てきた。
警戒心の表れか‥もしくはこの島から何かを逃がさないよう閉じ込める為か……)
以下略
28
:
◆GmgU93SCyE
[saga]
2013/07/27(土) 17:41:00.46 ID:I3qsmqLV0
―櫓の中―
次郎「暗号が解けるまで、ユーと一つ屋根の下に監禁か」
奈緒子「大声出しますよ」
以下略
29
:
◆GmgU93SCyE
[saga]
2013/07/27(土) 17:48:33.03 ID:I3qsmqLV0
奈緒子「‥上田さん、格闘においては優れてますよね。頑丈だし」
次郎「格闘において“も”な。それがどうした」コンコンコンッカリカリカリッコンコンコンッ
奈緒子「周りはトラップばかりですけど‥上田さん一人なら逃げ出せるんじゃないかな、って、思っただけです」
以下略
30
:
◆GmgU93SCyE
[saga]
2013/07/27(土) 17:52:51.05 ID:I3qsmqLV0
コンコンッ
次郎「ん?」
???「救難信号を受け取った」
以下略
31
:
◆GmgU93SCyE
[saga]
2013/07/27(土) 18:00:09.00 ID:I3qsmqLV0
スネーク「あの長老‥腹に一物あったわけか」
奈緒子「は、腹の中に、いちもつ……!?」
次郎「言っておくが、この場合の一物は“企み”という意味だぞ」
以下略
32
:
◆GmgU93SCyE
[saga]
2013/07/27(土) 18:07:15.75 ID:I3qsmqLV0
スネーク「兵器を封印している暗号とやらは、どんなものなんだ」
次郎「それならメモを取っていますよ。これです」
スネーク「……ふむ」
以下略
33
:
◆GmgU93SCyE
[saga]
2013/07/27(土) 18:13:21.30 ID:I3qsmqLV0
スネーク「謎解きは後にして、ひとまずここから脱出するぞ」
次郎「しかし、この櫓の周囲にはいくつものトラップが……ん?」
奈緒子「トラップだらけのここに、どうやって無傷でやって来れたんですか?」
以下略
34
:
◆GmgU93SCyE
[saga]
2013/07/27(土) 18:17:52.90 ID:I3qsmqLV0
―約1時間後―
大「おい出て来い! 外人ども!!」
スネーク「何だ」
以下略
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