過去ログ - スネーク「なぜベストを尽くさないのか」
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◆GmgU93SCyE
[saga]
2013/07/27(土) 18:45:14.81 ID:I3qsmqLV0
オタコン「こんな所に“古代兵器”が実在するとして、どんな代物なんだろう」
次郎「‥助けてもらった上に今更ですが、何故貴方がたは暗号解読に協力してくださるんですか?」
奈緒子「まさか……」
スネーク「勘違いするな。俺達は兵器を利用したいわけじゃない」
スネーク「詳しい事は言えないが、俺とオタ‥ハルは“ある兵器”の根絶に力を注いできた。
過ぎた力は人を狂わせ、新たな過ちを生む……それは兵器全般に言える事だが、だからこそ、
目の前に在るかもしれない“古代兵器”とやらも見過ごす気にはなれなかった」
オタコン「それに、さっきの黒津分家の連中を見て確信したよ。“こいつ等に渡しちゃ駄目だ”って」
奈緒子「もしも兵器が実在したら、どうするつもりなんですか?」
スネーク「破壊か、それに近い手段で世間から抹消する。悪いが異論は聞けないぞ」
次郎「異論なんてとんでもない。兵器なんて、我々日本人が持ったって仕方無い。
特に私には無用ですよ。明晰な頭脳と強靭な肉体を持つ、最終兵器彼氏こと上田次郎にはね」
奈緒子「そうすることであいつ等をぎゃふんと言わせられるんなら、それでいい」
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