105:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/28(日) 20:42:31.27 ID:rx+TYTNro
ジャン「っざけんなよクソ!」
ジャンは大声で悪態をつき、扉を思い切り殴った。
その音に反応し、部屋の奥からミーナが慌てて声をかける。
ミーナ「ど、どうしたの! 大丈夫!?」
ジャン「……あぁ、すこぶる大丈夫だね。扉に鍵がかかってること以外はな」
ミーナ「か、鍵が……そんな……」
ジャン「はぁ〜……なんだってこんなことになっちまったんだ。ついてねぇ……」
ため息をつき、頭をかかえてその場にへたり込む。
もうこのまま目を閉じて寝てしまおうか。
ジャンは座り込んだままそう考え始めた。
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