115:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/28(日) 21:44:06.72 ID:rx+TYTNro
ジャン「っ……ってぇな。オイ、ミーナ。何考えてやがるこの……」
そこまで文句を言いかけジャンは気付いた。
恐らく今の状態は、ミーナが仰向けに倒れ、その上に自分が乗るような体勢になっている。
まずこのことに想定が及んだ。
次に自分の手は、右手は未だにミーナの手を掴んだままだ。
そして左手は床に付いている……のではなく、何か柔らかいものを掴んでいた。
その肌触りは、恐らく人の肌。
……肌だと?
手じゃなさそうだが、顔でも掴んでいるのか?
この柔らかさ……頬か?
いや、違う。
頬骨のような感触はない。
全体が柔らかい。
これはまさか……
と、その時。
クリスタ「ミーナ! もしかしてここに……え?」
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