29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/25(木) 20:41:53.57 ID:U1vPxdUAo
ライナー「…………」
クリスタのヤツ、コニー以外とは普通に話せるのか。
なら今まで通りの日常に戻る日もそう遠くはないだろうな。
そんなことを考えながら、ライナーは再び歩き始める。
そしてメモをポケットに入れようとしたが……
その時だった。
考え事をしていたため手元が疎かになったのか。
ポケットが小さかったのか。
手が乾燥していて滑りやすくなっていたのか。
それとも大宇宙の意志か。
それはわからない。
ライナーが手に持っていたメモは彼の指先をすり抜け、
そして……扉の隙間から、ある部屋の中へと滑り込んだ。
ライナー「なっ……! オイオイ、こりゃマジか……」
185Res/104.63 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。