50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/26(金) 18:41:48.22 ID:mmt8Q1kso
体調でも悪いのだろうか。
だとすると危険だ。
立体機動は僅かな判断ミスや思考の鈍りが文字通り命取りになる。
どうする、近くまで行って今からでも訓練を休むよう言おうか。
と、マルコがそう考えたのと同時だった。
サシャが急に方向を変え、特に茂みの多い方へ向かった。
マルコ「っ……!?」
それも、なかなかの速さだった。
その速さとあまりに突然だったため、マルコは彼女の姿を見失ってしまった。
しかしここでサシャを放って置くのはまずい。
マルコはそう思い、すぐにおおよその方向へ見当を付け、サシャの後を追うことに決めた。
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