57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/26(金) 19:21:02.48 ID:mmt8Q1kso
マルコ「うわぁああ!? ご、ごめ、ごめん! サシャ、そのっ……!」
サシャ「あぁあっ、ああぁああ!!」
謝罪するマルコに対し、サシャは完全に言語能力を失っていた。
頭は焦りと混乱と羞恥心に支配され、体はとにかく下着とズボンを上げるためだけに動いた。
しかし、ズボンは膝の辺りで引っかかった。
冷静に下着、ズボンの順で上げれば何の問題もなく履けただろうが、
今のサシャの脳にはそんなことを考える機能は残されていなかった。
マルコはとうにサシャに背を向けていたのだが、サシャの目には映っていない。
まったく上がろうとしないズボンと下着だけを、ぼやけた視界は映し出していた。
そして、パニックはパニックを呼んだ。
サシャ「わっ、あ、あぁあっ!?」
マルコ「!?」
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