96:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/28(日) 19:44:14.65 ID:rx+TYTNro
それよりジャンは、教官がここに居ることの方が謎だと感じた。
訓練兵舎に何か用事でもあるのか?
と、ジャンがその旨を質問するより前に教官が口を開いた。
キース「そうだ、キルシュタイン。1つ用事を頼みたい」
ジャン「は? 用事、ですか?」
キース「地下の資料室で資料を探さねばならんのだが、
私は別に済ませたい用事がある。頼まれてくれるか?」
教官が自分の仕事を一部とは言え訓練兵に任せるなど、今まで聞いたことがない。
簡単な仕事だから任せて問題ないと思ったのか。
それほどまでに切羽詰った用事なのか。
それとも大宇宙の意志か。
それはわからない。
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