14: ◆ZL3cxe4sn.
2013/07/24(水) 21:11:06.12 ID:T4zEPUC30
  
  じ、自分の部屋に女性のいる不思議。 
 スウェットのサイズ合わなくてブカブカでなんというか凄く無防備というか。 
  
 P「……な、何か飲みのものも」 
15: ◆ZL3cxe4sn.
2013/07/24(水) 21:11:41.06 ID:T4zEPUC30
  
 P「これは……動けないな」 
  
  …………。 
  
16: ◆ZL3cxe4sn.
2013/07/24(水) 21:12:27.51 ID:T4zEPUC30
  
  動けなくなったので、腹いせに小鳥さんの横顔を盗み見る。 
 寝ているので普段の横見ではなくバードウォッチングだ。 
  
 P「…………」 
17: ◆ZL3cxe4sn.
2013/07/24(水) 21:13:05.00 ID:T4zEPUC30
  
 P「大好きですよ。小鳥さん」 
  
18: ◆ZL3cxe4sn.
2013/07/24(水) 21:13:35.32 ID:T4zEPUC30
  
 小鳥「!」ビクン 
  
 P「……………………小鳥さん、もしかして起きてます」 
  
19: ◆ZL3cxe4sn.
2013/07/24(水) 21:14:16.44 ID:T4zEPUC30
  
  掴んでいた右手を離す。寝ていた体を起こし、向き直る。 
 今までないぐらいの近さ。空調の止まった室内は汗ばむ暑さ。 
  
  緩められたネクタイから胸元が覗く。たくましい喉仏が上下する。 
20: ◆ZL3cxe4sn.
2013/07/24(水) 21:14:55.67 ID:T4zEPUC30
  
 小鳥「ちょ、プロデューサさん! いきな……あれ?」 
  
 P「……ぐぅ」 
  
21: ◆ZL3cxe4sn.
2013/07/24(水) 21:15:31.30 ID:T4zEPUC30
  
 『P「意味がわからないです! 匂いだけでもダメなんですから。もう」』 
  
 『匂いだけでもダメなんですから。もう』 
  
22: ◆ZL3cxe4sn.
2013/07/24(水) 21:16:13.21 ID:T4zEPUC30
  
 小鳥「そ、そ、そんなのって……そんなのないぴよー!」 
  
23: ◆ZL3cxe4sn.
2013/07/24(水) 21:16:49.97 ID:T4zEPUC30
  
  …………。 
  
24: ◆ZL3cxe4sn.
2013/07/24(水) 21:17:21.63 ID:T4zEPUC30
  
 P「ん……おはようございます」 
  
 小鳥「はい、おはようございます。寝顔、かわいかったですよ」 
  
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