過去ログ - 貴音「あなた様は……傍にいてくださいますか?」
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3: ◆RixV6CbYN3y4[saga]
2013/07/25(木) 19:47:37.48 ID:i2i+nxSwo

『そうですよ、それじゃ小鳥さんレッスンしましょうか』

『残念なことに無理ですよ、あたしは事務仕事がありますから』

すっぱりと断られ、プロデューサーは少し残念そうに息を吐く

『いつかはさせてもらえます?』

『あはは、プロデューサーさん。あたしはもうダメですってば。音無小鳥というアイドルはできません』

齢2xというもうアイドルと呼ぶには、そうなるには経過しすぎてしまっていた

だからこそ、小鳥は765のみんなにそれらを託す

『ほら、今は貴音ちゃん一本道じゃなきゃダメですよ』

『わたくしは、小鳥嬢になら後を奪われても良いのですが……』

『お前はまだまだ現役だぞ、貴音』

プロデューサーの何気ない一言

貴音は小さく笑うと首を縦に振った

『……ええ、そうありたいものですね』

少しだけ含みの有りそうな回答

それがいつもの貴音の言葉

貴音の全てを知る人は、もしかするといないのかもしれない

好物や、身体パラメータ等は公開されているものの、

それ以外はすべて「とっぷしぃくれっと」な貴音

不思議な雰囲気を纏う彼女は今日もまたアイドルとして生きてゆく



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