120:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/08/09(金) 21:29:36.02 ID:JIB9XzL/0
まるで、ここに存在してはいけない物が存在してしまっている。
そんな風に感じた
一目で分かる。
こいつは超能力者じゃない、間違いなくこの街の外から来た人間だと言う事が
「神裂、ここは僕に任せてくれないかな?」
「……分かりました、ですがやりすぎないで下さいよ」
「分かってるよ」
男の隣に立っていた女が消えた
例えなどではなく、確かに消えた
「テメェ、何者だ?」
「ヒーロー気取りの通行人君…君にはステイル・マグヌスと名乗りたい所だけど、ここはFortis931と言っておこうかな」
「俺が偽善者(ヒーロー気取り)?それは笑えない冗談だな」
そうだ、俺はそんないい奴じゃない
偽善者は偽りであれ少しは善がある
俺は、そんなにお人好しって訳じゃない
「そうだな…俺は」
今日はどうもハズレ続きだ
パジャマも
メロンパンも
だから、今度はアタリを引かないとな
「研究者(マッドサイエンティスト)だ」
戦いが始まった
少女(アタリ)をめぐる戦いが
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