30:公文生[saga]
2013/07/28(日) 00:06:44.12 ID:8vbufurd0
起きた木原は壁にかけてある、壁掛け時計で時間を確認する
時計の針は11時を少し過ぎたくらいの時間だを指し示していた
額から汗を流す木原は、汗のベトベトとした不快な感触に苛まれながらベットの上でぼそっと呟いた
「クーラーだけでも付けとけばよかったかな」
暑い。
木原の部屋は暑かった。
日差しは暖かく心地よい暑さ、まさに夏を感じさせる暑さだ
木原は自分が着ているパジャマの袖口の臭いを嗅ぐと、少し嫌な顔をした後にベットから気だるそうに起き上がり、フローリングの冷たい床に立った
「…シャワーでも浴びよう」
体に付いた不快な臭いを取るために、木原は気だるい体を無理矢理引き摺りシャワー室へと向かった
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