373:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/16(水) 01:09:33.22 ID:AwghVnwc0
「え?」
「実はさあ、俺はちっちゃい頃ヒーローってもんに憧れてたんだ…今は違うけどな」
「一体何を…」
「なんの見返りもなしに、自分の身を削ってまで人を助けられるってかっこいいって思ってた」
「だけど、年をとって色々な物を見てくうちにだんだんどうでもよくなって」
「今まで、そんなこと忘れてた」
木原は、ポケットに手を突っ込む
先の神裂との戦いで武器は使い果たした
手に何かがあたった
ニューナンブM60
「…っふ、ははははは!!」
ちゃんちゃらおかしい
まさかここに来て、親を殺した武器を使う事になるなんてな
「俺はあいつの魔術を潰す、だからお前らは援護しろ」
「無闇に突っ込んでも意味はありません」
「皆まで言うな、分かってる」
「まあ、安心しろ。俺にはさこの銃と」
「右手があるからさ」
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