378:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/16(水) 01:25:06.77 ID:AwghVnwc0
「敵を確認、迎撃術式を発動します」
言葉と共にインデックスの目の前に無数の赤い点が浮かぶ
そこから、赤い光が漏れ出した
少女との直線上を走っている木原に避ける術は無い
彼の体に真っ赤な熱線は深く突き刺さる
「がはっ……!」
突き刺さったところから、内蔵が焼ける
その間も動き続ける熱線がぐりぐりと傷口をえぐりながらも、そこから暑さが身体全体に広がり
強烈な痛みが体を襲う
ごはっ、と大量の空気と共に唾と血液が床に吐き出された
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