過去ログ - 日菜子「むふふ♪」モバP「また妄想してるのか」
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20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/25(木) 22:36:00.17 ID:DDYgqeWwo
P「日菜子」ポンッ

日菜子「ひゃっ!」ビクッ

日菜子(か、肩に手が……! Pさん本気なんだ……!)

日菜子(えっとえっと、日菜子は待ってればいいんですよねぇ?)

日菜子(う〜……! 目を瞑ってたらいつまで待てばいいのかわからないじゃないですかぁ!)

日菜子(日菜子、どうにかなっちゃいそうですぅ……!)

P「…………」サッ

日菜子(こんな時は…………妄想? 妄想! そうだ、日菜子には妄想という素敵な世界が!)

日菜子(何を妄想しよう? 何でもいいや! えっと、ここは星空が綺麗なひと気のない小高い丘の上で)

日菜子(頂上には樹齢何百年と噂の大きな樹があったりしてそこから眺める夜景はロマンチックの一言に尽きて)

日菜子(日菜子はそれを王子様と一緒にしばらく楽しんでるんだけどふいに王子様が日菜子に突然)

日菜子(『ちょっと目を瞑ってくれないか』なんて言ったりしてきて日菜子は素直に王子様の言うことを聞いて)

日菜子(実はそこに生えてる大きな樹の下でキスをした2人はずっと幸せなカップルでいられる伝説があって)

日菜子(王子様はそんなの迷信だって言うくせに急に真顔でそう迫られたら日菜子は期待しながらおとなしく待ってると)

日菜子(優しく日菜子の髪を撫でたりしてからその手を日菜子の肩に置いた王子様の顔がだんだん日菜子に近づいてくるのが何となくわかって)

日菜子(日菜子の中でささやかなイタズラ心が芽生えて少しだけ瞑ってた目を開けてみると)

日菜子(王子様の……Pさんの顔がすぐそばにあって)

日菜子(そのまま2人はそっとキスを――)

日菜子(――〜〜っっ!!)




P「ったく、油断も隙もありゃしないんだからこの人は」

ちひろ「むぐぐ……決定的瞬間をちらつかせて、謀りましたね……!」


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