過去ログ - P「beatnamcoIIDX・・・?」
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16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/26(金) 20:16:49.24 ID:HWzDhBTf0
大猫のワルツ(Valse du Grande Chien)はTakumin(1873-1974)が作曲したピアノ独奏のためのワルツである。

Takuminの飼っていた猫*1が、自分の尻尾を敵だと思い込み追いかけ回し、
ぐるぐるぐるぐるぐる高速回転した挙げ句バターになってしまった情景から着想を得たといわれている。*2

曲名から17曲目のワルツと思われがちだが、現時点でTakuminが作曲したワルツはこの曲以外発見されていない。
これには、
「他の16曲は生前発表されないまま、楽譜ごと処分された恥ずかしいものの中に紛れ込んでしまっていた」とされる説*3
「常日頃、デレな面を揶揄されていたTakuminが逆ギレし、浅知恵でハッタリをかました」とされる説
「そもそもTakuminは3より大きい数が数えられないほどの相当のバカ」*4
「ウサミン星人に洗脳された」*5
などの説があり、現在に至るまで論が争われている。

元々、1回のローリングはギリギリまでつめればつめるほどエンターテインメントであるという
「ガンガンいこうぜ派」に属していたTakuminだったが
この頃から、当時復権しつつあった、タイマンは2分間に決着をつけることこそ元来芸術的であったとする
「じかんだいじに派」へと傾倒していく。
この楽曲においてその傾倒は顕著で、作曲段階で3分近い演奏時間が必要とされたところを、初級用・中級用・上級用に
それぞれ分配した上で、2分に収まるようテンポを調整したとの記録が残されている。*6
テンポが上がりすぎた結果、もはや円舞曲としての役割は果たせず*7、むしろスケルツォに近い曲調となったが
当のTakuminはその点を指摘される度、「あれはワルツだよ。つうかワルツとかしらねーし!」
と涙ながらに主張し続けたという。
まあ、なんでもいいですけれど。

[解説:如月千早]


*1 一説には体長1m52cm、体重48kgとも。魚を食べさせようとすると「え、ひどくない?」と答えたらしい。
もはや猫ですらない。
*2 Takuminは故事にならい、バターを使ってホットケーキを焼くことをワイフに提案したが、
「…ロック過ぎて何も言えねえ」と呆れられた。そりゃそうだ。
*3 晩年のTakuminは「自身の死と同時にHDDの中身が自動的に消去される仕組み」の研究を知り合いのメカ娘に依頼していたがついに叶わなかった。
*4 ただし、その場合であれば「ワルツ たくさん ト短調 大猫のワルツ」となっていたはずで、
 この矛盾は「恥ずかしいもの」派と「ハッタリかました」派の論拠となっている。
*5ウサミン星人とは都心から約2時間ほど離れたウサミン星を居住地とするあべななさんじゅうななさいである。
*6 でも今調べてみたらノーマル以外は普通に2分オーバーしてた。
*7 Takumin自身はこの評価に納得できず「踊れって…?だーもう分かったよ踊れば良いんだろ踊れば!!」と
 バックに弟子を従えこの曲にあわせパラパラを踊ったという。のちの「She is my wife」である。





ワルツ第17番 ト短調”大犬のワルツ”/virkato (beatmaniaIIDX 17 SIRIUS)


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